この記事の男性からは「恥ずかしいから克明に書かないで欲しい」との希望がありましたのでややぼかして記しますが、間違いなく少年時代から偏差値70台半ばの頭脳をお持ちの男性ですので。そんな彼の子ども時代の話です。小学校受験ではなく中学受験しておりますので悪しからず。
子ども時代は(小学校低学年)は近所の公立小に通っており、特に勉強せずともテストで満点は当たり前。父親からボーイスカウトに入らされ、山登りさせられ、スキーさせられ…と、とにかく運動をさせられたがその押し付けがとても嫌だったし、ついぞスポーツが好きになることは無かったです。運動は脳機能の発達に効果的とも云うが関係ないと思います。学力は本人の素質と努力次第。
…と、ここまで書きましたが小学校受験塾のブログとは思えぬ内容で申し訳ないです(笑)でも本当にそう仰っているので包み隠さず記しますね。あくまで個人的感想ということで。では戻ります。↓
もっと小さい、幼児の頃は母親がとにかく本を沢山読んでくれたのを大人になった今でも覚えています。
小学校1年生から、前述した通り勉強を進んでしていた訳ではないですが読書はよくしていました。3年生頃だったか、祖父の家にある百科事典を夢中で読み耽り、国語辞典、広辞苑にも手を伸ばしてみたり、と本の虫だったように思います。小学校中学年ともなると、僕には下に妹が2人がいたのでお勉強を教えてあげていました。
高学年に上がってから、祖母からの「この子は賢い。中学受験させてみたらどうか」の声で塾通いの日々。毎日毎日勉強漬け。第一志望には力及ばずでしたが第二志望に合格。(それでも偏差値70オーバー校)
…と、ひとまずここまでにしておきます。まとめますと賢い子は「大変な読書好き」という事ですかね。年齢に合っていない、遥かに背伸びした本も読んでいたり。
そういえば試験直前期には漢字も読めている生徒さんもいましたね。1人はドラえもんの漫画だったかな…(女の子)。もう1人は子ども用辞書だったような(男の子)。お2人のお母様から聞きましたが、自分から興味を持って読み出したそうで。
私が机の上に置いていた講師用の書面を、辿々しくも声に出して読み出してすごく驚いたものです。
話がやや脱線してしまいましたね。この東大院卒お父様による中学・高校時代の挫折と這い上がり編はまた今度。
次回は、普段から仲良くして下さっているお母様で、男子御三家の一つ、武蔵中学校に入れた方のお子様の子ども時代の話です。共働きのお母様、必見かと‼︎そしてまたしても小学校受験全く関係ない話になりますので申し訳ありません笑
ちなみにこの方の御子息、現在は都内某国立大学に進まれております。